FX初心者は、リスクについて知っておこう

通貨価値が大きく下落することは、確かにあります。しかし、例えば米ドル/円ならば、下がるとしてもせいぜい1日に5円ほど。ニュースやFX ブログで話題になる時でも、1円程度の下落だったりします。

1円と言えば、1ドルを100円と考えればほんの1%ですね。

それがFXでは大きな問題になるのは、レバレッジがあるからです。リスクはレバレッジに比例して増大します。

FXには、為替リスク、金利リスクといった、短期、長期でのリスクがありますが、損失を増加させるレバレッジもまた大きなリスクです。

それ故のリターンはもちろんあります。しかし、FXの持つリスクは、上記に挙げたものだけではありません。

一つには、信用リスクがあります。FX業者の経営が万一破綻すれば、投資家が預けた証拠金や利益は戻ってこない可能性があります。

このリスクを避けるために、現在、ほとんどのFX業者は、信託保全と呼ばれる仕組みを採用しています。

これは、万一の時に投資家に戻される保証金を、FX会社の資産とは別に管理するシステムです。今のFX海外業界では、信託保全を採用し、親会社がしっかりしているなど資本力もある業者だけが生き残っていると言えます。



FXには、Highlow.net業者が世界各地の取引所との間で売買のマッチングを行う際に、業者によって時間差が発生するリスクも存在します。

以前に比べシステムの性能面での差は少ないとはいえ、時には約定に失敗することもあります。また、決済はできても、想定していたレートとは異なってしまうこともあるのです。

また、取引する通貨によっては、売買の相手が見つからずに約定ができないリスクもあります。アルブディルハム(アラブ首長国連邦)、リヤル(カタール)、リタス(リトアニア)などは注意が必要でしょう。

流通量の急激な変動によるリスクも想定すべきです。突然の自然災害や、暴動・テロなどの発生により、その国の通貨が下落して買い手がつかなくなることもあり得ます。

また、電子取引一般に付き物のリスクもあります。操作ミスで思いもよらない注文を出してしまうこともありますし、口座番号やパスワードなどの重要な情報が流出し、口座の資金を勝手に使われることもあります。こうした危険性は、ネットを使用している時には特に留意する必要があります。

FX 攻略には、潜在するリスクや有効な対策について確認しておくことを怠らないようにしましょう。



 

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